毛ガニ漁解禁は5日ずらし7月15日
苫小牧沖を含む胆振太平洋海域の毛ガニ漁が、例年より5日遅れの7月15日に解禁することになった。魚価低迷や原油高騰など漁業経営が厳しさを増す中、解禁日を遅らせてカニの成長を促し、高値取引を狙う。
胆振支庁などによると、今年の胆振太平洋海域の毛ガニ漁獲割当量は、「道水産試験場の調査で十分な資源が確認された」(水産課)ことから、前年より16%(44トン)増の320トン。うち苫小牧漁協には12.8トン増の93.1トンが配分されている。
解禁を7月15日としたのは、「地元漁業者からの強い要望」(胆振支庁)があったため。漁期も7日増やし8月25日までの42日間とした。
解禁日を遅らせたのはネ脱皮後の成長を促すのが目的。苫小牧漁協は「脱皮したばかりの毛ガニは実入りが少ない。漁をずらすことで実入りが増え、市場での高値が期待できる」(佐竹英博専務)と説明し、原油高騰が漁業経営に深刻な打撃を与える中、利益確保策にもなるという。
苫小牧漁港からは昨年と同じ16隻が出漁する。漁協は「燃料代節約のため、お盆前に漁獲枠を消化しそう」と見通している。
一方、胆振噴火湾海域(室蘭市―渡島管内森町)では解禁日を例年より5日ほど前倒し、10日からスタートした。北海道洞爺湖サミット(7月7―9日)と日程が一部重なり、海上警備に配慮した。
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小学校の運動会真っ盛り
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| 青空の下、子供たちは全力投球=苫小牧清水小 |
青空戻ったグラウンドに子供たちの歓声響く―。苫小牧市内の小学校では運動会シーズンが最盛期を迎えた。
14日は清水小(柚田恭幸校長)の運動会。前日の雨で開催が危ぶまれたが、早朝から教職員や父母がグラウンドの水抜き作業を行い、実施にこぎつけた。
「練習した一つ一つのことをしっかりと思い出して頑張ってください」と開会式で柚田校長。この後、紅組と白組に分かれた286人の全校児童が熱戦を繰り広げた。初夏の陽気の中、徒競走や父母も参加した運命走、綱引きや組体操などが行われ、懸命の表情を見せる子供たちに、訪れた多くの保護者や地域住民が声援を送っていた。
15日は苫小牧西、大成、日新、糸井、北星、澄川、沼ノ端、樽前、明徳、泉野、明野の11小学校の運動会が行われる。 |
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ごみ収集車を売却 スクラップに?
苫小牧市は13日、市有財産を売却処分する一般競争入札を市役所で行った。民間委託拡大で不要になったごみ収集車5台。廃棄物収集業者やスクラップ業者ら11者が入札に参加し、売却総額は309万円に。
市財政部は予想以上の高値にまずまずの表情。鋼材価格の上昇も背景にあり、昨年の売却益を大幅に上回った。
売却したのは、1994年式から96年式のパッカー車とプレス車。走行距離27万キロや29万キロ。いずれも3月まで収集作業や予備車両として現場に配備していた。市の行革推進で収集業務は民間委託を進めており、2008年度も5台が不要になった。
入札には市内外の事業所の代表や個人11人が参加した。通常は解体を前提にした処分になるが、今回は現役として活用できる中古車扱い。このため、入札は廃棄物の収集業者も参加して、特殊車両の入札としては異例の高倍率になった。結局市内の金属リサイクル業者が、5台すべてを落札した。最高額は61万8000円。
落札した会社の担当者は「最終的には解体してスクラップにするが、車検も残っているのでパッカー車として使うこともあり得る」という。
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苫小牧の松島さんが美容全国大会へ
全日本婚礼美容家協会主催の第7回ニューブライドコンテスト北海道ブロック予選大会(札幌)で、苫小牧市内の松島光江さん(45)が札幌市長賞に輝いた。2位の成績といい、8月5日に都内で開かれる全国大会に出場する。
松島さんは、ホワイトパークサンシャインのコガカルチャー(古賀孝子代表)サリーダ美容サロン所属。美容師、上級着付け師として活躍中。予選は花嫁のヘアメーク、ドレスからアクセサリーまでを手掛けた。
得意分野は髪の毛をねじり上げる「夜会巻き」。ドレスに合うよう、全体のシルエットを大人っぽい落ち着いた雰囲気に仕上げた。大会長から「ヘアのシルエットがすてきなラインでした」と講評をもらった、とにっこり。
また、同じサロンの宮本亜子さん(34)が第17回留め袖着付けブロックコンテストで銀賞を受賞した。 |
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【むかわ】ふるさと納税に特典
むかわ町は「ふるさと納税」をアピールしようと、1万円以上寄付してくれた人を対象に、町特産品を抽選でプレゼントする。ほべつメロン(1―6月)と、鵡川ししゃも(7―12月)。どちらも特許庁に認められた地域ブランドだ。町は「お礼の気持ちを込めつつ、まちのPRもしていきたい」と話している。
ふるさと納税は地方税法改正に伴うもので、出身地や応援したい自治体に5000円以上を寄付すると、5000円を超える部分について住民税が一部控除される制度。道内各地でもPR活動を進める自治体はまだ少ないが、むかわ町はいち早くチラシを作り、地元ゆかりの人にPR活動を展開している。ふるさと納税分については、「地球にやさしく自然豊かなふるさとづくり」事業の財源に回し、自然を守る活動などに使う考えだ。
町は「ふるさと納税してくれた人にお礼をしたい」としており、納税してくれた人にはもれなく、四季の館、樹海温泉はくあ、穂別博物館、地球体験館のいずれかの入場券をプレゼント。町広報も1年間にわたり配送する予定で、「むかわへの愛着をさらに深めてもらえれば」と期待する。
さらに1万円以上寄付してくれた人を対象に、ほべつメロン、鵡川ししゃもを抽選でプレゼント。町は「旬の時期に送ることができる。宣伝効果も見込んでいます」とし、「どのぐらい納税があるか分からないので数も決めていないが、100人いたとして1割ぐらいにプレゼントしたい」と話す。問い合わせは町役場町民生活課税務グループ
電話0145(42)2413。 |
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