 |
| 完成した「夢の塔」を前に笑顔の三城さん(右)と吉田さん |
恵庭市穂栄の吉田農場に、童話の世界のような夢いっぱいの風景を描いた「夢の塔」がお目見え。収穫に訪れる観光客の目を引いている。
虹と太陽、水色の空にぽっかりと浮かぶ白い雲、花の小山に続く小道、虹に向かって伸びるツルや七色の玉を抱えるアリ、2羽の幸せの鳥などぬくもりを感じさせる絵が豊かな色彩で描かれている。
「訪れる子どもたちに夢のある絵を」と農場の吉田俊二さん(58)が、札幌在住のアーティスト三城喜代美さん(40)に依頼。高さ3メートル、直径1.6メートルの送水管をキャンバスに、ペンキとアクリル絵の具で仕上げた。
「平和と希望をイメージしました」と三城さん。「固定概念にとらわれず(絵を見て)自由に感じてほしい」といい、「子どもたちもたくさんの色を見て心豊かに育って」とも。吉田さんも「最高の出来栄え。ここまでイメージが膨らむとは」と目を細める。
「夢の塔」には扉があって中に入ることができ、円形窓では記念撮影も可能。お披露目は19日の農場収穫祭で。