道都に紙吹雪 日ハム3冠パレード

駅前通りを優勝パレードする日ハムナインら
 プロ野球パ・リーグ、日本シリーズ、アジアシリーズ優勝の快挙を成し遂げた北海道日本ハムファイターズの優勝パレードが18日、札幌市の中心街で行われた。オープンカー3台、スカイバス2台に乗った選手、監督、コーチらが、沿道に詰め掛けた多くの人たちの祝福を受けた。
 パレードに先立ち、JR札幌駅南口の広場でパレード実行委員会によるオープニングセレモニーが行われた。その後、ヒルマン監督、引退した新庄さん、主力の小笠原、稲葉、森本、ダルビッシュ選手らと関係者総勢80人がオープンカー、スカイバスに乗り、札幌市消防音楽隊、道警音楽隊、カラーガード隊などと駅前通りからすすきの交差点まで、約40分かけてパレードした。
 沿道には、札幌市民をはじめ近郊などから15万人を超えるファンが詰め掛け、紙吹雪が舞う中、「優勝おめでとう」と声を掛けて祝福、選手らも手を振って声援に応えた。
 JR北海道は、20日から23日まで、JR札幌駅西コンコースで優勝旗、ペナントなどファイターズ優勝の証を特別展示する。午前10時―午後六時。
 

【むかわ】穂別に木質ペレット工場が完成

 穂別苫小牧森林組合(藤岡孫一組合長)の穂別木質ペレット工場が、むかわ町穂別地区に完成した。製材工場などで発生する端材やおがくずで、ボイラー燃料などに利用する木質ペレットを生産する。
 施設整備費5250万円。木質バイオマスのエネルギー活用に、国が2分の1、町が4分の1を補助している。道内の2005年度生産量は、旧大滝村など4カ所で約640トン。穂別工場は年間375トンの生産量を誇る。
 工場の本格操業に合わせて17日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。約60人が出席し、テープカットで完成を祝い、工場を見学した。藤岡組合長は「地球温暖化防止や産業廃棄物の抑制、資源循環利用への社会的要求が年々高まっている」と強調し、「当面は300トン程度を生産し、公共施設や福祉施設のボイラー、燃料への供給を予定している」と説明した。山口憲造町長も「合併を記念するかのよう。新町に弾みをつけていただいた」と祝辞を贈った。
 

若草小4年の北谷さんに知事賞
 日本国際連合協会北海道本部主催の国際協力・国際理解のための作文コンテスト小学生の部で、苫小牧若草小4年の北谷愛奈さんが、知事賞を受賞した。
 作文は「私達の大切な水」。国際理解の授業で、タンザニアやバングラデシュから来日した研修生の話から、身近な水に関心を抱くようになったという。タンザニアの子供たちが遠くから家まで水を運ぶ映像に、日本と世界の水事情の違った、とも。「世界の水のことを知ってほしい」との思いを、作文にした。
 「飲み水に困っている国が多くあり、日本は恵まれている」と率直な感想を書き、「水を大切にする」ことが「節約につながる」と北谷さん。水の無駄遣いを指摘し、世界の人を助けるための募金提案も。
 応募総数94点の中の入賞に、北谷さんは「すごくうれしくてびっくり」と笑顔を見せた。
 

ホテルにXマスイルミネーション

イルミネーションでクリスマスを演出
 ひと足早く、聖夜の気分―。苫小牧のグランドホテルニュー王子に、クリスマスイルミネーションがお目見えした。
 2000年から、毎年この時期になると1階フォレストコートを中心に飾り付けている。今年は高さ4メートルのクリスマスツリーと、吹き抜け部分にツリーを連想させる高さ6メートルの飾りも設置した。
 12月25日のクリスマスまで、3000球を超える発光ダイオード(LED)がきらめく。「クリスマスイルミネーションは台湾など海外からの宿泊客に好評。記念写真撮影をする姿も見られます。BGMなどでもクリスマスを演出していく」と同ホテル。18日に点灯式を行い、中央幼稚園卒園生によるマリンバと、ホテルの職員によるハンドベルが演奏された。
 


【新ひだか】サッカー場造成へ住民ボランティア

 新ひだか町の静内川左岸緑地公園で、住民ボランティアによるサッカー場造成が進んでいる。11月末には芝の種まきまで行う計画で、連日大勢が集まって汗を流している。
 公園のサッカー場は、水はけがよく雪解けの早い年は3月中に使用できるなど好条件に恵まれているが、コートが1面しかない。サッカーが盛んな町だけに、以前から増設の要望が強かった。
 しかし、町は財政難。それでは、と日専連静内や体育協会など関係団体が立ち上がり実行委(委員長・石井諭静内体育協会会長)を結成。町内の団体などに協力を呼び掛けた。サッカー少年団や父母をはじめロータリークラブ、ライオンズクラブ、建設協会、町職員などが協力することになった。
 造成はサッカー場に隣接し、敷石の遊歩道や水飲み場、花壇などが設置された修景公園一帯。大仕事は敷石の大きな平版ブロックをはがして運び出すことと整地。敷石はがしは人海戦術で、整地には建設協会などの重機が出動した。
 11月中にコート2面分の整地を終える。実行委は「これまで大会を開いても、コートが足りずに出場を断ることもあった。来年からは大会の出場も増やせるし、十分な練習もできるようになります」と話している。
 

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苫小牧民報社