学校図書館ステップUPプラン策定に向け市民公開検討会
学校図書館を考える市民公開検討会が22日、恵庭市立図書館で開かれた。市民約30人が参加、恵庭市教委が策定中の「学校図書館ステップUPプラン」案について活発に意見交換した。
子供の読書環境の充実は、中島市長がマニフェストで掲げた11政策の中のトップ項目。市側はこれを受けて、子供1人当たりの年間図書貸出数100冊を目標とする同プランの策定に着手した。
検討会の開催は、素案作成段階から情報開示して市民意見を募り、より実効性ある計画に仕上げることが目的。学校司書や図書ボランティア、読み聞かせサークルの有志ら約30人が出席した。
中島市長はあいさつの中で、読書教育の充実に先駆的に取り組む沖縄では校内での暴力や器物破損が少ないと伝え「行政だけでは実現困難。多くの市民の支えをいただきたい」と理解を求めた。
検討会では市側が素案の概要として、老朽図書の廃棄基準見直しや新刊図書への更新など五つの指針を報告。その上で意見交換に入り、参加者からは「新しい本がない―と残念がる子供は多い。新刊の充実を」「古い本を大切にする心も育てるべき」「公立保育園にも十分な図書予算を」など多様な意見が上がった。
市側は今後も公開検討会を重ね、市民意見をプランに反映させる方針。次回は「図書予算を考える会」とのタイトルで、来年1月11日午後6時から市立図書館で開く。
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カリンバの保存と活用を考えるワークショップがスタート
恵庭市黄金町の国指定史跡カリンバ遺跡の保存と活用の基本指針となる「カリンバ遺跡整備計画」策定に向けた第1回ワークショップがこのほど、恵み野のRBパーク・センタービルで行われた。
市は同遺跡の保存・活用に向け、史跡指定エリアと関連用地の取得を今年度中にも完了する予定。2006年度中に計画を策定、08年度にも整備に着手する見通しだ。
ワークショップは、計画に市民の意見を反映させることが目的。第1回には計17人が参加した。市側から史跡整備の基本的事項などについて説明を受けた後、グループ協議に入り、自由発言形式で遺跡の活用策について活発に意見交換した。
ワークショップは来春まで計四回開催。次回は来年1月下旬を予定。より幅広い市民の意見を反映させるため、引き続き参加者を募っている。問い合わせ、参加希望は恵庭市郷土資料館 電話0123(37)1288 |
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アーケード問題で商店街が千歳市に支援要請
千歳市内のニューサンロード商店街振興組合(五十嵐宏理事長)と市商店街振興組合連合会(伊藤繁樹理事長)は22日、市にニューサンロードのアーケード撤去費用への支援を要請した。約5千万円の撤去費用のうち、半分を地権者などが負担する方向で協議しており、残りの負担を求めている。費用などの整理が付けば、2006年度にも工事に着手したい意向だ。
この日は五十嵐理事長や伊藤理事長など理事ら5人が市役所を訪れ、川端正裕助役に支援を求める「要望書」を手渡した。
五十嵐理事長は「(アーケードが)古くなり、まちづくりからも撤去が必要。できれば来年度に着工したいが、道路や街路灯などの問題もあり、撤去費用の支援をお願いしたい」と協力を求めた。また、伊藤理事長も「趣旨を踏まえて、ぜひ配慮を」と支援要請した。
これを受け川端助役は「趣旨は理解したので内部で努力したい」と述べた上で、撤去後に商店街が描く通りのイメージづくりの必要性を強調した。
五十嵐理事長は、福祉やグルメ、専門店の三つの方針をもとに、商工会議所が策定中のまちなみ整備で一定のイメージを提案できる考えを示した。
アーケードは80年の設置で、老朽化が進んでおり「安全面」から早急な対応が求められている。所有するニューサンロード商店街は撤去方針を決め、解体にかかる費用約5千万円の半分の2千5百万円を、通りに面する家屋や土地の所有者が負担することで調整している。
うち、約70%が費用負担に同意しており、残りも「ぎりぎりまで協力を求めていく」(五十嵐理事長)方針。
ただ、疲弊する中心商店街で撤去費用全額を地権者などが負担することは難しいため、不足分を市に要請した。市商連も理事会で、にぎわい創出のイベントや関係機関との調整を商店街組合が行うことなどを確認し、支援を決めた。
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クリスマスケーキづくりピーク
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クリスマスを目前に控え、ケーキづくりが最盛期
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菓子・パン製造販売「もりもと」(本社千歳市、森本吉勝社長)の千歳第二工場(市内泉沢)は23日、クリスマス用ケーキづくりのピークを迎えた。約100人の従業員がスポンジのクリーム塗りや飾り付けに大忙しだ。
予約注文に応じて作りたてのケーキを各店に届けるため、今がケーキづくりの最盛期。今年のクリスマスケーキの生産量は前年とほぼ同じ2万7千個。イチゴなどの原材料が高騰したことで、価格の方は若干上がった。
この日は午前4時から作業がスタート。工場内の「洋菓子仕上げ室」には、焼き上がったばかりのスポンジが次々と運び込まれ、生クリーム塗りやイチゴなどの飾り付け作業が手際よく進められていた。
箱詰めにされた「いちごの生クリームデコレーション」など8種類のケーキは、甘い香りとともに各店に届けられる。 |
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千歳高校生が考案したケーキ、クリスマスメニューに登場
千歳高校国際流通科3年生の5人が考案したトマトレアチーズケーキが23−25の3日間、千歳市北栄2の喫茶店「Open Sesame(オープン・セサミ)」でクリスマスメニューとして販売されている。11月の販売で好評を得たことを受けての再販売。5人は「トマト嫌いでも食べられるケーキ。ぜひ味わってほしい」と話している。
開発したのは阿部知華さん、小野由加里さん、小西紗友美さん、飛田野かおるさん、森田実乃理さん。五人は国際流通科の授業の商業に関する課題研究として、四月から「千歳の名産品と新商品開発」をテーマに学習を進めてきた。調査の結果、千歳の名産品の一つのトマトに注目。学校内でのアンケートではトマトが苦手な人が多かったため、「トマト嫌いでも食べられる商品を」と、多くの人が好きなケーキに取り入れることにした。
フルーツトマト入りのチーズケーキやパウンドケーキ、マフィンの3種を考案。このうち、同店にチーズケーキを持参して交渉し、11月に3日間販売してもらったところ好評を得た。チーズケーキがトマトでピンク色になっているのがクリスマス向きということで、同店からの依頼で今回、クリスマスメニューとして再度販売されることになった。
トマトレアチーズケーキは、「チーズの甘さの中にトマトの酸味が活きている自信の作品」と五人。ケーキセット(コーヒーまたは紅茶、シフォンケーキ、トマトレアチーズケーキのセット)で680円で販売されている。
5人は「自分たちの作品がまた販売されることになり、とてもうれしい。ぜひ味わってほしい」と話してる。 |
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