家庭ごみ有料化の9月議会提案は見送りに
千歳市は、2006年4月から予定している家庭ごみ有料化に伴う条例案と補正予算案について、9月定例会への提案を見送る方針だ。集中審議している産業環境常任委員会での議論が熟していないと判断した模様。今後、12月定例会や臨時議会への提案を模索するが、有料化までに六カ月の準備期間を要することから、来年4月からの実施はずれ込む見通しとなった。
家庭ごみの有料化は、ごみの減量化対策の一つ。40リットルで80円を負担する方向で、住民説明会などを重ねてきた。
当初市は、来年4月の実施へ9月市議会に関連の条例案と、ごみ袋の製作などにかかる補正予算を提案する準備を進めていた。
しかし、7月下旬から所管の産業環境常任委員会で、家庭ごみ有料化と合わせてリサイクルや不法投棄対策など05年度から向こう6年間で進める20施策全般についての論戦がスタート。質疑はさまざまな施策に分散し、目玉の家庭ごみ有料化の是非や時期などの各論&舶ェは、まだ十分に尽くされていない。議員の中からも「時間が足りない」などの声が出ていた。
市はこうした事情を踏まえ、9月定例会で有料化関連案件の了承を得ることは難しいと判断した模様だ。今後、12月定例会や臨時議会での提案、成立を目指す構え。
これまで市は、有料化の導入にはごみ袋の製作や住民説明会、周知などを含め「最低でも6カ月はかかる」との見解を示してきた。このため、仮に12月議会で決まっても、来年4月からの実施は難しく、導入時期は流動的になった。
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学校法人柏学園の園児らがジャガイモ掘り楽しむ
恵庭市内の学校法人柏学園(佐藤洋子理事長)の4幼稚園の合同イモ掘り遠足がこのほど、市内上山口の青空広場で行われ、園児たちが晴天の下、収穫の秋を満喫した。
自然と親しむ情操教育と、農家への感謝の心を育む食育≠フ一環として、所有する農場・青空広場で毎年行っている恒例行事。市内の恵み野、恵み野第2、かしわ、第2かしわ―の4幼稚園が合同で行った。
広場では今年、お母さんたちに子供が大好きなカレーやシチューを作ってもらおう―と、ジャガイモとニンジン、タマネギの三種を無農薬で栽培。園児たちは大きく実ったジャガイモなどを掘り出すたびに「先生、見て!」とうれしそうな声を上げ、にぎやかに収穫作業を楽しんでいた。 |
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塩屋さんが総合危機管理士2級を取得
千歳市総務部の渉外・防災担当参事塩屋十三さん(59)がこのほど、昨年設立されたNPO(民間非営利団体)危機管理支援協会(本部・札幌)の総合危機管理士2級認定を受けた。危機管理への深い経験と知識を評価されての第1号認定で、塩屋参事は「資格に恥じないよう、さらに研さんを重ねたい」と話している。
塩屋さんは、陸上自衛隊幹部として長年にわたり演習や災害派遣などの計画立案などに携り2001年1月に退官、同年4月に市に採用された。市では、防災計画の立案や非常時の市職員行動マニュアル作成などを行っている。
危機管理支援協会は、危機管理に関する人材育成などを目的に活動を行っている。総合危機管理士には、国や都道府県など大規模な組織体で活動する一級、市町村の危機管理担当者として活動する2級、地域や職場で活動する3級の各資格認定がある。
塩屋さんは陸自と同市での長い実務経験が評価され、試験免除で二級に認定された。同協会の工藤敏生理事長が26日、市役所を訪れて直接塩屋さんに認定書を手渡した。同席した山口市長も「市も防災対策を重点施策にしている。当を得た取得」と祝福した。
塩屋さんは「いざという時の意識を持ってもらうのが第一の仕事です。さらに研さんを重ね、災害に強い市や市民の仕組み作りに役立ちたい」と話している。
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キリン千歳工場が30周年記念パーティー
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乾杯して工場の節目を祝う
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今年で30周年を迎えたキリンビール千歳工場(高梨宏樹工場長)の記念パーティーが26日、ホテル日航千歳で行われた。市内の行政や経済界などから約70人が参加し、工場の節目を祝いながら新たな発展に期待を寄せた。
千歳工場は1975年に清涼飲料水の工場として操業。86年にはビール工場が竣工(しゅんこう)。現在はビール、発泡酒を製造し、生産や物流などの拠点として地域に根付いている。
この日は、市や商工会議所、自衛隊関係者のほか、同工場の歴代工場長らが顔をそろえた。
高梨工場長は、工場の歩みを振り返りながら「30年を迎えることができたのは、千歳市を中心に道民の皆さんや関係者の支援のおかげ」とお礼を述べながら「これからの30年へ、雇用や環境、サービスに加えて、地域に愛されるよう頑張っていきたい」とあいさつした。
来賓の山口市長は「これからも地域と一体となった工場として発展してもらい、まちづくりにも尽力を」と祝辞を述べた。
廣重孝徳千歳商工会議所会頭の音頭で乾杯。和やかな雰囲気の中で、パーティーは進み、歴代の5人の工場長を紹介。代表したビール工場の初代工場長だった木村良臣さんが、千歳への立地に至った経緯などを振り返りながら「小さなキラリと輝く先端工場としてこれからも発展を」と期待を込めた。 |
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ふるさと館でサケ展示スタート
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展示されたサケ
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千歳サケのふるさと館で26日、千歳川を遡上(そじょう)してインディアン水車で捕獲されたシロザケの展示が始まった。
サケは同日朝に捕獲された雄1匹。同館エントラスホールの円形水槽に入れられた。
1匹だけだが、体長70センチを超える大物で迫力は十分。「ブナ」と呼ばれる赤いしま模様の婚姻色もくっきり浮かんでいる。
訪れた観光客も、同館の「今年の初物です」との説明に「大きいなー」と興味いっぱいの表情で見入っていた。
今月末には、数十匹のカラフトマスも到着の予定。その時は、シロザケと合わせて100匹以上が、中水槽で展示されることになっている。
いよいよサケ観光も本番入りで、同館では「長旅を終えた雄姿を、ぜひ見に来てください」と話している。 |
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