虎杖浜タイガースが世界大会挑戦

 第22回少年野球全国ブロックに出場していた白老町の虎杖浜タイガースがベスト4となり、世界大会への出場権を獲得した。22日午後の世界大会開会式に胸を張って臨んだ。
 全国大会(21、22日、東京)には北海道、関東、近畿、沖縄の4ブロックから強豪8チームが出場。1回戦は大阪選抜チームと対戦。先制本塁打を浴びる厳しい戦いを、持ち前の粘りではねのけ少ない好機を生かして逆転、追撃をかわし4―3で勝利した。
 準決勝は関東代表の柳瀬に6―1で敗れたが、22日の監督会議で、世界大会に米国代表チームが参加できず、4位の虎杖浜が日本代表で出場できることになった。
 第22回少年軟式野球世界大会は23、24の両日、日本、メキシコ、ブラジル、オーストラリアなど15チームが出場、東京都江戸川区の2球場で開催される。5ブロックで予選リーグを行い、各ブロック2位まで決勝トーナメントに出場できる。虎杖浜は、過去7回優勝の中国やシンガポールと対戦し決勝を目指す。本間貞徳監督は「子どもたちはみんな元気で、一緒に世界大会を楽しみたい」といい、南川隆一代表と応援の家族ら30人はそのまま残り、声援を送る。
 

QCサークル大会でトヨタ北海道が金賞、全国へ

 室蘭市で開かれた、作業効率アップの事例などを発表するQCサークル北海道支部大会で、トヨタ自動車北海道(苫小牧)の「ミステリーサークル」が活動歴事例の部で金賞を受賞した。11月に東京都内で行われる第34回日本選抜QCサークル大会に北海道支部代表として出場する。トヨタ北海道の選抜大会出場は2回目。
 QCはクオリティーコントロールの略。北海道支部大会には、「活動歴事例」部門に2団体、各職場の諸課題に取り組む「改善事例」部門に10団体が参加。それぞれ製造工程の合理化や設備改良で作業時間やコストを減らした事例などを披露した。
 金賞のミステリーサークルは、1999年から2003年までの5年間、廃棄物低減など環境改善に取り組んだサークルの歩みを紹介した。同サークルは過去に支部大会で銀賞を受賞しているが金賞は初めて。リーダーの中村悟さん(41)は「5年間でQC活動が浸透し、メンバー一人ひとりが大きく成長したのが何よりの収穫」と話している。
 このほか、改善事例でトヨタ北海道の「スナイパー」が最優秀賞を取得。王子製紙苫小牧工場の「サンフラワー」も「Nz―TMP脱水濃度アップによる晒薬品コスト削減」をテーマとした改善事例で、審査員特別賞を受けた。
 

【追分】ミスメロンに上岡さんと黒田さん
第15代ミスメロンに決まった上岡さん(左)と黒田さん
 追分町の第15代ミスメロンに、小売店販売員上岡志さん(19)と歯科助手の黒田未央さん(18)が選ばれた。24日に開幕する「おいわけメロンまつり」のPRが2人の初仕事。鹿公園で開かれる前夜祭で表彰式が行われ、認定証が渡される。
 2人とも生粋の追分っ子。メロンまつりでお披露目されるミスに幼いころからあこがれていたという。上岡さんは「追分は自然が豊かで住みやすいことをPRしたかったから応募した」と張り切り、黒田さんも「アサヒメロンがおいしいことをPRします」と話し、特産のメロンの販売促進に一役買う。
 新調した衣装は、追分のキャッチコピー「おいわけ すーっと ひといき 深呼吸」からイメージされる、きれいな空色(ブルー)と白。帽子とブルーのネッカチーフも2人のお気に入りだ。2人は、メロンまつりをPRするためのテレビ出演が初仕事。10月に開かれる東胆振物産展など、町内外のイベントで「追分の顔」を務める。
 

ハスカップレディーらが船舶訪問

ハスカップレディーの橋本さんから花束を受け取る加藤船長(右)
 7月の海の月間にちなみ、一日港長などに任命されたハスカップレディー2人と港湾関係者らが、苫小牧港に停泊する船舶を訪問。船長らに花束を手渡し、労をねぎらった。
 海の月間にちなんだ恒例の行事。21日に平野隆苫小牧海上保安署長(港長)が、橋本香織さん(21)、長谷川由美さん(21)の2人のハスカップレディーをそれぞれ一日港長、一日船長に任命。その足で2人は海事官庁や港湾事業所の幹部職員らと東西両港に停泊する船を訪れ、船長らを慰問した。
 西港・フェリーふ頭の太平洋フェリー「きたかみ」(14,000d)には、一日港長の橋本さんら7人が訪問、加藤工船長(54)に花束と記念品を手渡した。加藤船長は「より一層、安全運航を心掛け、フェリーの旅を楽しんでもらえるようにしたい」と話していた。
 この日は、計22人が4班に分かれ、17隻を訪れた。
 

アイスホッケーの恩師・神さんを囲む集い。教え子が準備

 苫小牧で小学生にアイスホッケーを指導してきた神國朝さん(61)=駒沢幼稚園園長、元小学校教諭=の教え子が8月13日に、恩師を囲む集いを計画している。1971年の美園小同好会以来かかわった5校歴代同好会OB287人の名簿作りも進んでいる。
 明野中教諭の中川恵介さん(43)、駒大苫小牧高教諭の鈴木司さん(42)、苫小牧駒大職員の荒沢義寛さん(35)と治療院経営の伊賀礼治さん(43)が発起人。3月から再三集まりを持ち、現在は、市内のOB10人前後で準備に追われている。
 駒大苫小牧高をインターハイ9連覇と今年2年ぶり栄冠に導いた記録を持つ鈴木さんは、愛着いっぱいに「これから幼稚園児にスケートの楽しさを伝えるという神先生の人生の新展開を応援したい」と語る。「アイスホッケーは、相次いだ日本リーグチームの廃部が続いて逆風の時代。小学生だったぼくらにしてくれたことを含めて(神さんの)指導ノウハウが改めて見直され、苫小牧から発信されるものになれば」と願いを込める。
 集いには20歳前後から40代半ばまでの約100人が参加の見通し。
 神さんは、教諭として美園小同好会の指導に乗り出し、市内選抜も含め多くのチームを全道・全国優勝に導いた。日本リーグチームに進んだ教え子は31人を数える。元王子製紙DFで長野五輪代表だった山中武さん(33)も夜間の発起人会会合で準備作業に当たる。「神先生がいてぼくの競技人生がスタートした。指導のアイデアは今も豊富です」と話す。
 集いは、グランドホテルニュー王子で。問い合わせは中川さん 電話0144(57)1811、または鈴木さん 電話0144(32)6291。
 

ページ内に掲載の記事・写真など一切の無断転載を禁じます。
苫小牧民報社