気合で寒さを吹き飛ばせ!

川の中で一生懸命「道場訓」を唱える子供たち
 日本空手道連盟総本部立道会館(小林伸生館長)の千歳川寒中げいこが、千歳市真町の千歳川で行われた。
 教え子たちに挑戦する勇気と自信を持ってもらおうと、1975年以来毎年行われている新年行事。今回は、札幌や同館千歳支部の幼児から大人まで40人余りが参加した。
 寒げいこ当日は午前11時の気温3.1(新千歳航空測候所調べ)。空手着姿の参加者たちは、まず川原ではだしになって千本突きやけりなどの基本動作を繰り返して体をほぐした。呼吸を整え、小林館長の号令で一斉に水の中に入って正座。水温は3度程度しかなく、勢いをつけて入ったものの、あまりの冷たさに泣きだす子供も。
 それでも頑張って一生懸命に道場訓を唱えながら、今年一年の精進を誓っていた。
 

千歳高ナインが「練習始め」

目標達成へ練習を始めた千歳高野球部
 千歳高校野球部(大楽敏夫監督、31人)が、今季の活動をスタートさせた。千歳神社で10日に1年間の必勝を祈願。早速、ランニングや筋力トレーニングなど基礎的な体力づくりを始めた。ここ数年は第一の目標「全道大会出場」まで届く実力を付けてきただけに、選手たちの決意は固く、意欲をみなぎらせながら練習に臨んでいる。
 選手たちは、冬休みに入ってから年明けの5日まで郵便局でアルバイトに励んでいた。「シーズン中は合宿などで出費も増えることから親に負担を掛けないように」(大楽監督)という配慮からだ。千歳神社にユニホーム姿で集まった選手たちは、けがのないことや目標達成を全員で祈願。早速、軽く走りながら階段を上り下りして体をほぐした。
 今季の課題は「ここ一番の集中力」(大楽監督)。昨季も好機をたくさん作りながら、適時打が出ずに勝ちに結びつかなかった試合があったからだ。チーム全体の力は着実に底上げされているだけに、精神的な課題が克服できれば目標は見えてくる。
 今季は主力となる2年生(4月から3年)が18人残っており「チーム全体の意気込みは非常に強い」とチームのまとまりのよさは監督も認めるところ。蔵谷翔(かける)主将は「投手陣と守りを強化して、今年は何としても全道出場を果たしたい」と力強く語った。
 雪解けまではグラウンドが使えないだけに、市内のスポーツジムや学校の体育館で筋力トレーニングなどを通じて基礎的な体力アップを図り、春からの公式戦に挑む。
 

恵庭市内ので8億円が「灰」に
 恵庭市消防本部がまとめた2003年の市内の火災発生件数は25件となり、前年より3件減った。2年連続の減少だが、大型店を狙った放火事件など不審火とみられる火災が相次ぎ、損害額は約8億円と前年の8倍に膨らむ過去最悪の結果となった。
 内訳は「建物火災」が17件と最も多く、事故やエンジントラブルが原因の「車両火災」が3件。野火など「その他」は5件。死者はなかったが、負傷者は8人と前年より2人増えた。
 原因別でみると、トップは「放火または放火の疑い」の13件。6月のツルハドラッグ恵庭店の内部全焼をはじめ、一般住宅の物置やホームセンター、廃車置き場で野積みされている廃車を狙った不審火などが相次いだ。放火が原因の火災が年間10件以上になったのは例がなく、過去最悪という。
 消防本部は、2年連続で発生件数が減少したことに「これまでの地道な予防活動が着実に効果を表している」と説明。しかし、市民生活を脅かす放火事件は後を絶たず「不注意によるものではないため、予防は非常に難しいが、燃えやすいものを外に置かないなどの環境づくりを徹底してもらうしかない」と注意を呼び掛けている。
 

我が家のイルミネーション、最優秀賞に杉山さん

 千歳のホワイトドリームフェスタ実行委員会主催の「第1回我が家のイルミネーションコンクール」の各賞が決まった。最優秀賞には長都駅前4の杉山博康さん宅が選ばれた。
 コンクールはクリスマスなどに合わせ、自宅や店舗を飾ったイルミネーションを対象に初めて実施。13件の応募があった。審査の結果、最優秀賞に杉山さん宅が選ばれたほか、ファンタジー賞など4つの賞も決まった。
 最優秀賞の杉山さん宅は、スノーマンをアクセントに、庭全体を電球で飾り付けた見事な出来栄えが評価された。入賞作品は、千歳市内のグリーンベルトつどいの広場で24、25の両日開催される「ホワイトドリームフェスタ」会場にパネル展示し、紹介される。
 最優秀賞を除く各賞は次の通り。▽ファンタジー賞 小笠原信雄・あつ子さん宅(稲穂4の7)▽デザイン賞 後藤正勝さん宅(清流4の3)▽ドリーム賞 大村貴子さん宅(里美4の4)▽審査員特別賞 介護老人保健施設クリアコート千歳(北陽4の4)
 

ふるポケ文化祭パスポート発売中

 ちとせ生涯学習まちづくりフェスティバル・ふるさとポケット文化祭が2月29日、千歳市民文化センターで開かれる。実行委で入場チケットとなるパスポートを発売中。
 市民活動の発表の場として今年で3回目を迎える文化祭。市民団体・グループが参加し、午前11時から午後5時まで、日ごろの活動の成果を発表する舞台や体験コーナー、展示などを行うほか、手作りの市民劇「シコツ越え」を上演する。また、会場内には「お休み処」なども設けられる。
 実行委は、一日に何度でも入場できるパスポート(小学生以上)を500円で発売中。取り扱いは市民文化センター、市役所地下売店など。問い合わせは同実行委事務局 千歳市企画部人づくり推進課生涯学習係 電話0123(24)3131内線358。
 

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苫小牧民報社