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| アルバムや文集を懐かしむ見学者 |
来年3月に閉校となる鵡川春日小(千葉博幸校長)で、盆の帰省シーズンに合わせて「教育発祥110年展」が開かれている。1950年からの学校行事のアルバムや蓄音機などの備品、文集などを展示しており、学校を広く開放して思い出の学びやを懐かしんでもらう。
今年が開校110年。同時に、今年度で小規模校4校と鵡川小の統合再編が行われることから、卒業生や地域住民に学校で保管していた記念品や記録を公開し、学校を懐かしんでもらおうと、開校110周年記念事業協賛会・閉校準備会、春日小が企画した。
展示品は、年度ごとの記念写真アルバム、閉校記念誌に掲載する予定の歴代校長の寄稿文、1号から28号までの児童文集・萌生(もえう)、学校行事のビデオや八ミリフィルムなど。寄贈された蓄音機は状態が良く、まだ使うことができるという。空き缶を利用して作ったみこしなど、児童の思い出の作品も展示している。
84年に卒業した宇南山淳子さんは、帰省先で展示会を聞き、子供を連れて20年ぶりに学校を訪れた。「学校は当時のままだけれど、校舎や教室が小さいのに驚いた」という。閉校後の校舎について「できるなら、このままの状態で町民や卒業生が自由に使えるようになってほしい」と話していた。展示会は15日まで。午前10時から午後3時まで開放している。