【鵡川】来年閉校の春日小で教育110展

アルバムや文集を懐かしむ見学者
 来年3月に閉校となる鵡川春日小(千葉博幸校長)で、盆の帰省シーズンに合わせて「教育発祥110年展」が開かれている。1950年からの学校行事のアルバムや蓄音機などの備品、文集などを展示しており、学校を広く開放して思い出の学びやを懐かしんでもらう。
 今年が開校110年。同時に、今年度で小規模校4校と鵡川小の統合再編が行われることから、卒業生や地域住民に学校で保管していた記念品や記録を公開し、学校を懐かしんでもらおうと、開校110周年記念事業協賛会・閉校準備会、春日小が企画した。
 展示品は、年度ごとの記念写真アルバム、閉校記念誌に掲載する予定の歴代校長の寄稿文、1号から28号までの児童文集・萌生(もえう)、学校行事のビデオや八ミリフィルムなど。寄贈された蓄音機は状態が良く、まだ使うことができるという。空き缶を利用して作ったみこしなど、児童の思い出の作品も展示している。
 84年に卒業した宇南山淳子さんは、帰省先で展示会を聞き、子供を連れて20年ぶりに学校を訪れた。「学校は当時のままだけれど、校舎や教室が小さいのに驚いた」という。閉校後の校舎について「できるなら、このままの状態で町民や卒業生が自由に使えるようになってほしい」と話していた。展示会は15日まで。午前10時から午後3時まで開放している。
 

平取、門別、新冠3町に災害救助法を適用

 道は12日、平取、門別、新冠の3町を災害救助法の適用を決定した。台風10号による大雨で被災した人に、飲料水の提供などに特殊の補給方法を必要とし、また救出に特殊の技術を必要とするため。
 同法は、災害による被災者に対する応急的、一時的な救助。いわゆる災害復旧対策ではないが、避難所設置、応急仮設住宅供与、炊き出しなど食品の給与、飲料水の供給、被服、寝具、その他生活必需品の給与と貸与、災害にかかった者の救出、住宅の応急修理、学用品の給与、障害物の除去などの3町の負担を、国と道がそれぞれ2分の1ずつ負担する。
 また、災害弔慰金・災害障害見舞金、災害援護資金の貸し付けも行う。
 

離農も…被害深刻、台風禍

 道は12日、平取、門別、新冠の3町を災害救助法の適用を決定した。台風10号による大雨で被災した人に、飲料水の支援などに特殊の補給方法を必要とし、また救出に特殊の技術を必要とするため。
 災害救助法適用により、被災者救助などに関する3町の負担を、国と道がそれぞれ2分の1ずつ負担する。災害による被災者に対する応急的、一時的な救助で、いわゆる災害復旧対策ではない。対象は、避難所設置、応急仮設住宅供与、炊き出しなど食品の支援、飲料水の供給、被服、寝具、その他生活必需品の給与と貸与、被災者の救出、住宅の応急修理、学用品の提供、障害物の除去など。
 また、災害弔慰金・災害障害見舞金、災害援護資金の貸し付けも行う。
 

白老中の初戦は近畿・和歌山代表と

 第25回全国中学校軟式野球大会は18日から20日までの3日間、岩見沢市営球場と栗山町民球場で開催される。岩見沢東光中での組み合わせ抽選会で、北海道代表として出場する白老中の初戦は、近畿・和歌山代表の紀之川中(18日午前9時30分から、栗山町民球場)と決まった。
 大会には全国9地区から16校が出場。白老中は1回戦Bブロックの第1試合に出場する。紀之川中は大阪、兵庫、京都を含む激戦地区を勝ち抜いてきただけに、初陣から強豪との対決になる。
 対戦相手が決まったことで、白老中では全校生徒に参加を呼び掛け、応援バスをチャーターする。既に吹奏学部の応援参加が決まっており、胆振大会の時創設された生徒会を中心とした有志の応援団も引き続き参加する予定。
 

【厚真】ブロードバンド誘致へ町民研究会旗揚げ

 都市や一部の町村でもサービスが始まっているインターネットの高速大容量通信(ブロードバンド)。対応が遅れている厚真町の情報格差を解決しようと、町民有志による研究会が発足した。胆振東部と日高管内では事実上、厚真町だけが取り残された状態だけに、情報過疎地への懸念を深める。今後会員を増やしながら、行政に働き掛けてブロードバンドの実現を目指す。
 胆振東部では2002年7月に苫小牧で、9月に白老でADSLがスタート。人口密度から一定の利用が見込まれると業者側が判断した早来、鵡川の両町でも11月からサービスが始まっている。追分町は情報格差の解消とまちづくりの観点から、町と町民団体が中心になってNTTの誘致運動を展開。今秋のサービス開始に見通しをつけた。穂別町では無線を使ったブロードバンドの誘致を検討中。日高管内は6町で開通済みで、残る3町も無線のブロードバンドを含めて一定の見通しがついている。
 胆振東部・日高管内では厚真町だけがいわば取り残された状態で、こうした問題の解決策を探ろうと、インターネットを活用する事業者や個人、農業者が集まって「あつまブロードバンド研究会」を立ち上げた。当面は、実現へのハードルが比較的低い、無線のブロードバンドを視野に入れて取り組む考えという。町民向けの説明会を9月1日午後7時から総合福祉センターで開き、趣旨に賛同する町民を募る。研究会に関する問い合わせは、鬼頭さんまで 電話01452(7)2426。
 

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苫小牧民報社